10月15日(木)から20日(火)に札幌市教育文化会館で開催された第70回高文連石狩支部演劇発表大会に演劇部が出場しました。躍動感のある演劇を披露し、石狩支部35校の中から最優秀賞に輝き、11月19日から函館で開催される全道大会に出場します。70年以上の歴史がある演劇部は1985年、1992年に全国演劇大会で日本一に輝いたことがあるものの近年は部員の減少から大会に出場できずにいました。演劇部元顧問の宮路校長は「人間を成長させる要素のつまった芸術である演劇。洞察する力、表現する力、伝える力、協働する力、そしてさまざまな苦労を乗り越えて得られる自信と支えてくれた人への感謝の心。部員たちはこれらを身につけて人として大きく成長してほしいと思っています」と語ります。3年生が支えてきた土台に新入部員の勢いと、復活を喜ぶOGOBの協力が加わり、観る方に思いが伝わる演技を全道の舞台で披露してくれることを期待しています。
大会運営の皆様、また、演劇部にご支援ご声援を送ってくださる皆様、ありがとうございました。
第70回高文連石狩支部演劇発表大会審査結果
【最優秀】札幌静修高校、札幌啓成高校、札幌西陵高校、札幌啓北商業高校、大麻高校