3月12日(金)、ユニバーサル科1・2年合同の英語プレゼンテーション発表会を行いました。 ユニバーサル科では例年、プレゼンテーション・ディベートを通して「聴く」「考える」「伝える」力を向上し英語を使いこなす力の育成に力を入れてきました。今年は「クラウドファンディング」型、すなわち生徒それぞれがどのグループにいくら寄付したいかを審査するという形式を取り入れたこともあり、発表したどのグループもわかりやすくユーモアあふれるプレゼンを披露してくれました。特に2年生については、コロナ禍により実施できなかった海外語学研修の代わりとして実施した代替プログラムの最終発表と位置付け、半年間で学んだSDGsの課題に対する各グループオリジナルのアイディアを提案するというテーマでそれぞれ発表を行いました。 内容は日本で暮らす生徒にとってはなじみのない難しいものでしたが、発表後にはそれぞれが「自分でも何か変えることができる」「社会と自分との関わりを実感」できるようなプレゼンになったと声を聞くことができました。 コロナ禍においても立ち止まらず、常に前を向いて進む生徒達の今後が非常に楽しみになる発表会になりました。