3年生総合の永井くんと関川くん、特進の小西くんが千歳科学技術大学(公立大学)に合格しました。「道内では数少ないバイオミメティクス(生物模倣)を学びたくて進学先に決めました。将来学びたいことを実現するためには不安もありましたが、学年の垣根を超えていろんな人と仲良くなれたことで先輩の経験談や受験方法がとても役に立ちました。次に何をするか頭の中で小さい目標や計画を立てて、自分にできる最大限のことをして1日を終えることを意識していました。無駄だと感じる時間が少なくなったところが成長できたかなと思います。」小西くん。
【中学生のみなさんへ】
「高校生活を経て、自分を表現する力を身につけることができました。相手に自分のことを伝えることが苦手でしたが、毎日静修で出会った仲間との時間はとても大切で、高校生活の全てを通して、成長を実感しています。まずは自分の好きなことを大切にしてほしいと思います。きっと毎日が楽しく、輝くものになると思います。」永井くん。
「数多くの講習を経験して自分に何が足りないのか分かりましたし、良い友人や先生が頑張った分、助けてくれて勉強、部活、バイトのどれも諦めずにやりきることができました。忙しくも充実した時間を過ごすことができました。皆さんもできるだけ多くの人と関わりを持つと、世界が大きく広がると思います。」小西くん。
「勉強や部活での取り組みを通して自分と向き合うことの大切さを学びました。自分の欠点を改善していき、納得のいく成果が出始めた時に自信をつけることができました。皆さんの努力が報われるために自分へ正しいと思うアプローチを心がけてみてください」関川くん。