札幌韓国教育院（院長 朴煕喆）主催の第２５回韓国語弁論大会において、ユニバーサル科３年生本郷さんが見事優勝、同科の北林さんが３位に輝きました。当日の発表では会場を巻き込んだ実演を織り交ぜるなど、オリジナリティ溢れる内容に審査員からの高い評価を得ることができたようです。「３年間の集大成としてこのような形で賞をいただいたことでとても自信になりました。会場にいた多くの方の前でも臆することなく身振り手振りや感情をこめてスピーチできたことが良い経験になりました。」生徒談。これからも外国語での表現力を磨き、大きな世界に羽ばたいてくれることを願います。また、２人が所属する国際交流部では様々な各国との交流プログラムを実施しており、その活動の一環として、１１月２０日(月)韓国文化交流学習プログラムを実施しました。国際交流部のこのプログラムは札幌韓国教育院の支援をいただき、院長朴煕喆先生、発案者である教育院の金希宣先生と北海道大学の韓国人大学生・大学院生５名の協力により実現しました。今年は韓国人大学生・大学院生が考案した韓国にちなんだクイズを韓国語で出題しそれを答えるという形式で行われ、本校生徒たちも真剣に取り組む中にも楽しい要素が混ざり、とても楽しく韓国語を学ぶ時間を過ごしました。本校ではクラブ活動でも韓国語レッスンや韓国に関わる様々な取り組みを行っており、韓国を含む各国への進学を目指す生徒に説明会を実施する等、普通科の生徒に対しても進学・留学サポートも行っています。