3月13日(木)、2年生の選択科目「和装実習」でゆかたの着付けを行いました。和装実習では、自分好みの生地を選ぶところから始まり、生徒自らが手縫いをし、約1年かけて自分だけのゆかたを仕立てていきます。この日完成したゆかたを着用した生徒たちは、着付けのコツを押さえ、粋で美しいゆかたの着こなし方について学びました。着物の豊かさを体験することにより、和の文化の楽しさを実感し、日本文化への関心を高めてほしいと思っています。
ゆかた帯の結び方をマンツーマンで指導する漆崎先生。
ひな人形を前にみんなで記念撮影(作法室にて)。