11月2日(水)、ユニバーサル科の1年生全員で東海大学の授業体験に参加しました。午前中は、ネイティブの先生が行なう英会話やコミュニケーションについて学ぶ授業の他、アジアについて学ぶ授業など、3つのグループに分かれて参加しました。
午後は、東海大学の学生とスウェーデンから来た留学生の皆さんと一緒に、ワールドカフェ(クラスを数グループに分け、決められたテーマに沿ってディスカッションを行なう授業)を行いました。必死に英語で意見を伝えようとする生徒たちや、大学生の話を熱心に聞いている生徒たちの姿が印象的でした。
ご協力いただきました東海大学の先生、学生の皆さん、ありがとうございました。
●生徒感想
・高校までは決められたことをしていることが「大変」だと思っていましたが、大学は「自由」だからこそ難しいんだと思った。
・いろんな体験ができるんだと思った。色んな国に行けるし、色んな授業が受けられるし、色んな人と話せる。自由な分、自分次第で色んな体験ができる所だと思った。
・大学はあまり楽しいところではなく、ただひたすら勉強するところだと思っていたが、とても活気があって楽しそうだった。
●担任からのコメント
“大学”=“勉強するだけの場所”ではないことを理解できたと思います。自分自身が何をすべきかを考え、自分の道を切り拓く力を養うのが大学です。そして、将来社会に出る上では、“させられる”のではなく、“自分から何かをする”力が必要になるでしょう。今回の授業体験は、今後の皆さんの進路選択を考える上で大変よい経験になったのではないでしょうか。