12月19日(土)~20日(日)、滋賀県草津市のYMITアリーナで行われた第6回 ダイハツ日本障がい者バドミントン選手権大会でバドミントン部の奈良君が男子シングルス(SU5+)初戦において勝利しました。続く2回戦は今大会で入賞した強者相手に惜敗しましたが、試合の模様はインターネットでライブ配信され、手に汗にぎる接戦に生徒、教員一丸となってエールを送りました。
“遠くにいても仲間の応援はしっかり届いていました。今後は昨年の大会を上回る結果を残すこと。そして自分を成長させてくれたバドミントンを卒業後も続けていきたい”と抱負を述べてくれました。大会運営の皆様、また日頃より本校を応援して頂いている本校関係者の皆様、ありがとうございました。
【パラバドミントンとは】
大きく分けて、車椅子と立位のカテゴリーがあり、それぞれの障がいに合わせてクラス分けがされています。競技規則としてはバドミントンとほぼ共通ですが、独自の競技規則もあります。それぞれのカテゴリーでコートの設定が異なり、2020年東京パラリンピックから正式競技として注目されています。