8月17日(火)~20日(金)、長野運動公園総合運動場総合市民プール(アクアウイング)で行われた第89回日本高等学校選手権水泳競技大会で水泳男子100m背泳ぎ・200m背泳ぎに出場した3年生山田海都君が100m背泳ぎの予選では北海道高校記録更新で見事決勝進出を果たし、200m背泳ぎ、100m背泳ぎともに3位入賞を果たしました。続く第44回 全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会においても100m背泳ぎ決勝2位、200m背泳ぎ決勝3位に輝きました。
「新型コロナウイルスの影響から思うように練習できない中で大会に臨むことになり、メダル争いには手が届かないと思っていたのですが、1本目の予選レースで100m背泳ぎ自己ベスト&北海道高校新記録を更新したことで勢いがついて両大会でメダルが取れたと思います。 インターハイの結果についてはどちらもタッチの差で3位だったので後悔はありますが、日頃から取り組んできたことが出せたので悔いはありません。基本的な挨拶、礼儀などはもちろん客観的な視点で物事を捉える事が出来る様になり、競技力の前に人間力が高くなったと感じる3年間でした。今後の最終的な目標はパリ五輪に出場する事なので、そのための第一歩としてまずはインカレで1年生からメダル争いを出来る様に努力を重ねていきたい思います。」不断の努力で1年次から活躍した山田君が語ってくれました。大会運営の皆様、日頃より本校をご支援いただいている皆様をはじめ本校関係者の皆様、応援ありがとうございました。
【競技結果】
第89回全国高等学校選手権水泳競技大会
【200m背泳ぎ男子決勝】
1位 竹原秀一(東福岡)1:58:08
2位 西小野晧大(鹿児島情報)2:00:16
3位 山田海都(札幌静修)2:00:37
【100m背泳ぎ男子決勝】
1位 竹原秀一(東福岡) 55:44
2位 光哲平(関大北陽) 56:05
3位 山田海都(札幌静修) 56:08