9月7日~9日、ユニバーサル科2年生を対象としたオンライン交流プログラムを実施しました。本プログラムはzoomを用いて、アメリカの大学教授・日米交流協会の会長による英語セミナー参加後、アメリカの大学生と英語でディスカッションを行い、3日間で英語を「使う」実践力を身につけるプログラムです。最終日には英語でのプレゼンテーション発表という課題も用意されているため、英語を使って自分たちの意見をまとめる必要があります。生徒たちは英語での話し合いに苦労していましたが、大学生にサポートしてもらいながら、最後には英語で堂々としたプレゼンテーションを披露することができました。本プログラムは海外語学研修が延期になっているユニバーサル科生徒のための「事前学習プログラム」として位置付けられており、これまでもJICA北海道と連携したJICA訪問・出前講座プログラム、約1か月間のオンライン留学プログラムなど、コロナ禍でも『非日常』、すなわち英語を使わなければならない環境を日本にいながらにして提供しています。
【生徒の感想】
・アメリカの先生のセミナーを聞いたり、キャンパスツアーなどで大学生と交流したりして、とても楽しく、新鮮で勉強になった。大学生とのプレゼン準備は、大学生がわかりやすく話を進めてくれたり指示をしてくれたりしたので、私たちでもうまく内容をまとめることができた。
・みんなのプレゼンを聞いて、自分が考えたもの以外のアイディアを聞くのは楽しいと思った。アメリカ人大学生のプレゼンに取り組む姿勢、英語の使い方を学び、アメリカに行きたいと思ったし、英語力を上げたいと思った。
・プログラムを通して英語学習における課題が見つかり、これからの目標ができました。とてもいい経験になりました。ありがとうございました!