本校2年生の齊藤琉君が、ハンドボール男子19歳以下の日本代表(U19)に選出されました。齊藤君は、恵まれた体格とハンドボールに対する強い情熱を持ち、普通科特進の勉強と両立しながら1年生の時からチームの中心として全国大会でも活躍しています。昨年度U16日本代表にも選出され合宿や試合などの活動が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、リモートでの活動を経験しました。今年度も、リモートでの活動を続けてきましたが、12月8日(水)から愛知県での強化合宿を通して一段と成長して帰ってきました。「代表合宿を通して、北海道内だけでは経験できないレベルを体験し、より広い視野でハンドボールを考えるきっかけになりました。自分の特徴であるロングシュートや力強いディフェンスの面で手ごたえを感じることができたと共に、1対1の強さなど細かな部分の積み上げがもっと必要だと感じることができました。この経験を、チームに言葉とプレイで伝えて、自分自身だけでなく、静修高校ハンドボール部のレベルアップに繋げたいです。」斎藤君。『月刊スポーツイベント1月号』で、齊藤くんの活躍が特集されています。