１１月７日（月）から１１月１４日（月）の日程でドイツベルリンにあるロベルト・ハーベマン・ギムナジウム（日本の高等学校段階の教育）から訪問団が８日間の全日程を終了しました。普通科・ユニバーサル科を問わず、また英語が得意・不得意にも関わらず、ホストファミリーやクラスメイトになった生徒が一生懸命英語を使いながら、ドイツ語や日本語を教え合い交流する姿が印象的でした。「日本はアニメや漫画が有名ですが、私は日本人の礼儀やお茶などの文化にひかれて留学を決意しました。まず驚いたのが静修高校の大きさです。ドイツではクラブ(部活)や授業の合間の休み時間は少ないですが、そのような時間にも色々な人たちがあたたかくコミュニケーションをとってとれて良かったです。実際に来ることができて本当に良かった。英語が主でしたが、次は日本語をもっと覚えて話してみたい」ドイツ留学生パウラーさん

７日　訪問団到着、歓迎セレモニー（ホストファミリーと対面）
８日　登校後、市立開成中高にてプログラムに参加
９日　文化交流活動、詩の研究会、ドイツ語授業参加
１０日　詩の研究会、授業体験（総合クラス、EPD、ホストファミリーのクラスで授業参加）、剣道体験
１１日　授業体験（書道体験、琴体験）、生徒会主催さよならセレモニー
１２日　小樽市内観光
１３日　ホストファミリーと過ごす１日
１４日　学校出発、新千歳空港発