4月12日(水)、本校体育館で開校記念式典が行われました。記念講演の講師には青山実可子さん(2009 年3月卒業)をお招きし、「私を支えてくれたもの」をテーマに講演をしていただきました。嬉しいこともつらいことも、あらゆる経験が人間形成に繋がること、未来ある生徒たちの可能性をご自身の経験を通じてお話していただき、101年紡いできた静修の、個々を尊重してきた伝統を感じる講演となりました。「失敗はこわくない。大人もたくさん失敗をして初めて自分の進むべき方向に気づき自信を身につけている。何事も積極的に取り組んで、自分の道を見つけてほしい」。優しさにあふれたエールを送っていただきました。静修高校はこれまでと変わらず101年目の今年も、生徒や保護者、卒業生、地域の方々とともに、次なる100年に向けて進化し続けていきます。