5月26日(金)、本校にて今年度第1回 実用英語検定試験(英検) を生徒67名が受験しました。ユニバーサル科はもちろん普通科特進・総合の生徒たちも受験しています。「英語を学びたい」「大学受験に必要」「就職に必要な資格取得のため」など生徒が英検を受験する目的は様々です。英検の受験で一番大事なのは、英検を「受験しよう」と思う気持ち、すなわち受験するに至るる“きっかけ”です。静修高校では留学生との交流や海外への派遣プログラムなど、科・コース問わず英語を学びたいと思うきっかけを数多く提供しており、元々英語が苦手だと思っていた生徒でも、高校での体験をもとに英語を学ぶ楽しさを知る生徒もいます。大学受験対策や資格取得のツールとして、数ある英語の検定試験の中から本校では生徒の実力や各科・コースのニーズに合わせて“英検”を選んでいます。また、ただ単に受験させて終わりということではなく、学校のサポート体制として、普通科総合2年生では英検演習で実力を養成。また1、2年次に全員年2回の英検IBA(英検の模擬試験)を受験し自分の実力を診断します。今後も留学生との交流活動や訪問プログラムの実施を通して英語を学びたいと思う気持ちを育み、その気持ちを成果へとつなげるサポート体制も整えていきます。