１１月２４日（金）、１学年対象の進路行事の一環として“卒業生講話”を実施しました。「大学・専門学校への進学がゴールではない」をテーマに、本校卒業生で現在社会人として働いている方を講師としてお呼びし、自身の高校時代の経験や大学生活と高校生活の違い、就職を決めたきっかけなどを、本校教員とのインタビュー形式でお話していただきました。聴講していた生徒にとっても、卒業生という身近に感じる形で進路についての理解・学びを深めることができたようです。１年生の段階から「自分は将来何をしたいのか」「大学・専門学校で何をするのか」を考え、次年度のコース選択や進路を検討していくことで、自分の目標とする進学先に到達できるよう、また進路選択におけるミスマッチをできる限りなくすことができるよう、学年として今後も様々な取り組みを通してサポートしていきます。

＜生徒の感想＞
・進路について迷っている中で、この講話を聞けてよかったし役立つ内容を楽しく学ぶことができた。
・大事なことは自分が今置かれている環境ではなくて、自分がどう動くかということがわかってよかった。
・自分が思っている以上に大学が楽しそうだなと思った。
・高校生のうちにいろいろな経験をしておくことが、進路決定に大切なことだと思うきっかけになった。