令和7年3月20日(木)、札幌市時計台ホールにて、札幌静修高等学校合唱部の第10回定期演奏会が無事に終了いたしました。今回10回目を迎えた定期演奏会は、合唱部の歴史の中で特別な意味を持つイベントとなりました。今年度慰問演奏でご一緒した北海高校合唱部や卒業生の皆さんにもご参加いただき、合唱部の長年にわたる絆を感じる素晴らしい演奏となりました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
第1ステージ:1年を振り返って
第1ステージでは、「ミスター・モーニング」や「明日のノート」など、今年度の活動を振り返りながら部員たちの成長を感じさせる演奏が披露されました。1年間の努力の成果を存分に感じられる心温まるステージとなりました。
第2ステージ:J-POPの世界
続く第2ステージでは、J-POPの名曲を合唱アレンジで披露。「Mela!」や「美しい鰭」など、観客の皆様に親しみ深いメロディーを新たな形でお届けしました。美しい歌声に包まれたひとときに、会場は一体となり、盛大な拍手が響きました。
第3ステージ:谷川俊太郎の世界
第3ステージでは、詩人・谷川俊太郎氏の詩に基づいた楽曲を演奏。「信じる」や「未来へ」など、深い意味を持つ楽曲が、部員たちの心を込めた歌声で会場を包み込みました。このステージでは、卒業生も参加し、現役生との共同演奏が会場を温かい雰囲気で満たしました。
これからも合唱部は、更なる成長を目指して活動を続けてまいりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。次回の定期演奏会は、更に素晴らしい演奏をお届けできるよう準備を進めております。詳細は後日お知らせいたしますので、ぜひご期待ください。