新入生全員を対象とする図書館オリエンテーションが、クラス毎に順次行われています。このオリエンテーションは、図書館の基本的な利用方法を知ってもらい、気軽に、そして自主的に図書館を使って調べ物をしたり、学びに役立てたり、読書を楽しんでほしいとの願いから、例年実施しているものです。
生徒たちは、本の配置や利用上のマナー・ルールなどを確認後、早速、興味や関心のある本を書架から選び、一人1冊以上5冊まで、カウンターで本の貸し出しを受けました。
高校では、学びや日常の生活において、中学校以上に課題を自分で解決することが求められる場面も多くなりますが、図書館のさまざまな資料には、課題解決へのヒントがたくさんあります。
中学までは図書館に興味が無かった生徒も、オリエンテーションを機に、図書館を大いに活用してほしいと期待しています。
今年度から本校に着任した柴山先生(国語科)が熱心にレクチャー。