5月7日(火)、本校体育館にて1年生を対象に精神衛生講話(演題「悩む心との付き合い方」)が行われました。講師として、北海道教育大学札幌校准教授の平野直己氏にお越しいただきました。
高校生活は「選択・競争」が求められる時期で、プレッシャーの中で自分を作り上げる時期と言えます。大切なことは、ストレス状況とリラックス状況の両方を往復することで、一方に偏らない生活が求められます。「なんで自分はできないんだろう」という考え方から「どうすればできるんだろう」という考え方や「うまくいかないときは、努力や能力のせいにしない」など、気持ちの整理の仕方についても学ぶことができました。
充実した高校生活を送るために、多くの教職員が皆さんをサポートします。困った時にいつでも相談してください。