3月14日(日)、インドネシアのパダン出身、Sari, Laila Intan Permata(インタン)さんとバングラディッシュのダッカ出身Jenny, Nusrat (ジェニー) さんが約3か月半の留学期間を終えて帰国しました。1年生と2年生のクラスに所属していた二人は日々の学校生活や行事を通し、クラスにとても馴染んでいました。普段は英語交じりでコミュニケーションをとることが多いですが、1学年の生徒を前に、平和について考えるプレゼンテーションを行った際には日本語で発表するなど、私たちも彼女たちから刺激を受けることが多くありました。帰国前最後のホームルームでは思い出を振り返り、学年学科を超えて別れを惜しむ生徒が挨拶にみえ、プレゼント交換や涙ながらに思いを伝える姿が多くありました。笑顔を絶やさず一生懸命学び、挑戦する姿勢をみせてくれた二人の今後の活躍を応援しています。
【インタンさんの日本語での挨拶文】
札幌静修高校で三か月ぐらい過ごしました。クラスメイトはいつも私に日本語で話してくれました。ときどき私がわからないときは絵をかいて説明してくれたり、英語で説明してくれました。とても良い思い出です。私はインドネシアに帰らなければなりません。本当は帰りたくないです。先生とみんなの親切を絶対に忘れません。とても楽しかったです。またみなさんに会いたいです。私は日本語の勉強を続けます。そうすればまたみなさんに会えたとき、もっと上手に話せます。その時までがんばりましょう。本当にありがとうございました。