7月11日(月)~13日(水)、ドイツのベルター・ヴォン・スットナー高校から短期留学生6名と引率教員1名の7名の訪問団が来校しました。本校ドイツ語講師のビアンカ先生の母校でもあり、静修高校との交流が実現しました。
本校生徒の家庭がホストファミリーとなり日本での生活をサポートしました。ドイツは初めての交流国でしたが、英語が堪能なドイツの生徒との交流は、新たな異文化交流の良い経験になりました。
●訪問団スケジュール
11日 訪問団到着、オリエンテーション、ドイツ語授業体験、部活動見学、ホストファミリーと対面
12日 ドイツ語、書道他、ホストファミリーの授業に参加、部活動見学
13日 ビアンカ先生講演会(ドイツのエコライフについて)、Farewell Party(送別会)
ビアンカ先生の講演会を聴講して(生徒の感想抜粋)
・北海道とドイツの似ているところが知れて良かった。親近感がわきました。
・ドイツはとてもエコな国なんだと思いました。自然環境とふれあいながら生活できるんだなと感じました。
・街並みがもっと近代的なイメージがあったけど、意外と古い家屋を利用しているんだなって思った。自転車利用を推進する上で、ちゃんと道路を整備したり、やる事はやっていてさすがと思った。
・やっぱり何かを変えるには“反対!反対!”と言うのではなく行動が大切だということがわかった。
・できないと最初から決めないで、頭を使ってかしこく物事を解決する、良い方向にもっていくことが大事だとわかりました。