12月20日(木)、ユニバーサル科の授業の一環として英語プレゼンテーション発表会を行いました。2年生は海外語学研修での経験を踏まえて、4月~6月(第1陣カナダ)と7月~9月(第2陣オーストラリア)と日本との比較をテーマにグループで発表しました。プレゼンテーション発表はもちろん英語ですが、質疑応答の対話まで、全て英語で行いました。2ヵ月半の海外語学研修に加え、ネイティブスピーカーによる英会話授業や留学生、海外からの訪問団との交流は、生きた英語に触れる機会を充実させ、生徒たちの語学力を飛躍的に向上させることができました。次は先輩たちのプレゼンを聴講した後輩たちが、海外語学研修へと旅立ちます。
その他、ユニバーサル科の生徒たちは、外部のプレゼンコンテストにも積極的に挑戦しており、ユニバーサル科2年生3名が、来年1月に東京で行われるChange Maker Contestという英語プレゼンテーションコンテストの出場権を獲得しました。ただ英語を学ぶだけでなく、学んだ英語を使って社会に“発信”する力を高めることができるのが、ユニバーサル科の特徴の一つと言えます。
●生徒(1年生)の感想
・2年生も3年生もスラスラと英語をしゃべっていて自分もしゃべれるようになりたいと思った。自分がここまでしゃべれる自信がないので、もっともっと勉強しようと思った。
・自分の考えや意思がはっきりとしていて自信をもちながら発表されていてすごいと感じました。
・自分がわかりやすいだけでは駄目で、相手がどう感じたか、相手に伝えることが大切だと感じた。
・すごく発音が良くて覚えているというよりかはその場で理解してしゃべっていてすごく刺激を受けました。
・これから韓国の留学生にプレゼンテーションをするので先輩の良い点をどんどん自分のグループに取り込んで良いものにしたいと思います。